黒柳徹子「徹子の部屋」90歳まで継続宣言「相当いろんなことが聞ける」

[ 2014年11月5日 15:34 ]

発表会に出席した黒柳徹子

 黒柳徹子(81)が5日、都内で行われた東和薬品の新CM「くすりの、センタク。」編の発表会に出席し、来年に放送40年を迎えるテレビ朝日「徹子の部屋」を90歳までは続ける意欲をあらためて示した。

 黒柳は、CMで共演した歌手・南こうせつ(65)と「ワタシの、センタク。」と題したトークショーを行い、「新聞でNHKの女優募集の広告を見つけてから、60年テレビに出続けてきた。結婚や自分の子どもはできなかったけれど、自分の選択が間違っていなかったと思えるのはうれしいこと」と述懐。「私は視聴率を考えず、自分がやりたいかどうかということを信じてやってほとんどの番組が10年以上続いている。本当に運が良かった」と話した。

 1年ほど前に夜通し仕事をして明け方に寝ていた生活を改善。「午後10時から午前2時に成長ホルモンが出るということを聞いて、帰ってからお風呂に入って3~4時間寝るよおうにしたら仕事の疲れが取れて気分が良くなった。ゴールデンタイムに寝るのも悪くない。今日も晴れ晴れしています」と強調した。

 そのうえで、「“徹子の部屋”は90歳になるまではやっていこうと決めている。その頃になれば相当いろんなことが聞けるようになっていると思う」とますます意気軒高。さらに、「それから100歳まではちょっとルーズにして、100歳になったら政治家に話を聞く人になりたい。でも、舞台には出ていようと思っています」と壮大な人生プランを明かしていた。

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