能年玲奈「めちゃくちゃ興奮」 21歳誕生日、佳乃がサプライズ祝福

[ 2014年7月14日 05:30 ]

ブルーカーペット上で、キャノン砲から発射された銀テープを浴びる(左から)落合モトキ、太田莉菜、登坂広臣、能年玲奈、鈴木亮平、竹富聖花

 女優の能年玲奈(21)が初体験に“じぇじぇじぇ”とばかりに大興奮――!主演映画「ホットロード」(8月16日公開、監督三木孝浩)のPRのため13日、東京・新宿三丁目の新宿通りの一角に敷かれたブルーカーペットをウオーキングした。

 昨年のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」のヒロインでブレークしたが、カーペットのど真ん中を歩くのは初めて。緊張感が伝わるような、ソロリソロリと進むぎごちなさで、テレビ取材に応じながら、全長66メートルを約20分かけてステージに到着。「こんなにたくさんの方に集まっていただいて興奮しています」と頬を赤らめながらあいさつし、約3000人のファンから「かわいい~」という大歓声を浴びた。

 原作は紡木たく氏の同題漫画で、心に傷と寂しさを抱えて生きる少女が「三代目J Soul Brothers」の登坂広臣(27)演じる不良少年と恋に落ちる物語。能年が昨年9月の「あまちゃん」の放送終了後、同年11月から12月下旬に撮影に臨み、注目される作品。「原作のきれいな空気感を再現できるように必死で頑張りました」とアピールした。

 この日が誕生日で、近くの映画館「新宿ピカデリー」で行われた完成披露試写会の舞台あいさつには、母親役の木村佳乃(38)がバースデーケーキを持ってサプライズ登場。「ビックリです。今、めちゃくちゃ興奮しています!」と大喜びした後、「撮影現場では、木村さんがコチョコチョくすぐってくださって緊張がほぐれました」と感謝。先輩女優の助けもあって伸び伸び演じられた作品で「必死にみんなで頑張ったので見てください」と訴えた。

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