中島裕翔主演 フジ「水球ヤンキース」初回は8・8%

[ 2014年7月14日 12:52 ]

 12日にスタートした「Hey!Say!JUMP」の中島裕翔(20)が主演するフジテレビ系連続ドラマ「水球ヤンキース」(土曜後11・10)の初回視聴率が8・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが14日、分かった。

 水球に熱中する高校生の青春群像劇。男気を心に秘める熱いヤンキーが、ダラダラと毎日を過ごす“マイルドヤンキー”が通う高校に転校し、ひょんなことから水球に打ち込むことになる物語で、中島は主人公の稲葉尚弥を演じる。中島にとっては本作が連続ドラマに単独初主演となる。

 共演は、同グループの高木雄也(24)のほか、山崎賢人(19)、「関ジャニ∞」の横山裕(33)ら。映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」でヒロインを務めた大原櫻子(18)、グラビアアイドルの筧美和子(20)、モデルの佐野ひなこ(19)も同作で連続ドラマに初のレギュラー出演を果たす。

 初回は、帰国子女の尚弥は小さい頃に番長に助けられたことがある霞野工業高校、通称・カス高に憧れ、名門私立・水蘭高校の帰国子女枠を断って、同校への転校を希望。幼なじみで水蘭高校に通う渚(大原)の家に居候することになる。カス高3年A組に編入した尚弥は「カス高のてっぺんを取る」と宣言し、周囲をあ然とさせる。そして、番長の指定席である窓際の一番後ろの席に座っていた龍二(山崎賢人)を番長と決めつけ、果たし状を突きつける。そんなカス高は廃校の危機を迎えていて…という展開だった。

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2014年7月14日のニュース