「おやじの背中」好発進にプロデューサー手応え!第2話は役所&満島

[ 2014年7月14日 20:09 ]

「おやじの背中」第2話(20日放送)に出演する役所広司と満島ひかり(C)TBS

 13日にスタートしたTBS日曜劇場「おやじの背中」(日曜後9・00)が平均視聴率15・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。14日現在、7月期の連続ドラマとしては各局を通じて1位の好発進となった。

 10人の脚本家と10組の名優が10の物語を紡ぐ今作。岡田惠和氏(55)が書き下ろした第1話「圭さんと瞳子さん」は、田村正和(70)と松たか子(37)が16年ぶりに共演。東京郊外に2人だけで暮らす父と娘がお互いのことを心から思いやりながら日常を重ねるを描いた。

 八木康夫プロデューサーは「1時間の単発ドラマという形式を知らない方が多い昨今、どのように受け止めていただけるか不安もありましたが、正直ホッとしています」と一安心。「ホームページの書き込みも肯定的な意見を多くいただきました。視聴率だけでなく、このようにご覧になった方の反応を知ることができて、十分手応えを感じることができました。家族でドラマをご覧になるきっかけになれば幸いです。2話以降もご期待ください」とアピールした。
 
 坂元裕二氏(47)による第2話「ウエディング・マッチ」(20日放送)は、役所広司(58)と満島ひかり(28)が共演。元プロボクサーの父と、幼少期から彼の指導を受け、オリンピック出場を目指す娘の熱いぶつかり合いを愛情たっぷりに描く。

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2014年7月14日のニュース