寛平が移住検討 世界マスターズ陸上出場へ誘惑断ち切る

[ 2014年5月11日 05:30 ]

十種競技のために筋肉増強させた体をアピールする間寛平 

 お笑い芸人の間寛平(64)が10日、十種競技で5年後の世界マスターズ陸上競技会出場を目指し、トレーニングのために岐阜県多治見市への移住を考えていることを明かした。

 大阪市内で開かれたウオーキングイベントのトークショーに登場。マラソンとヨットで世界一周する「アースマラソン」完走の後は、“70歳でマスターズ”の夢を掲げた。「7年前から砲丸投げを練習してて、マイ砲丸を4個持ってる。マラソンのときは細かった腕が今はこれ!」と、上着を脱いで増強された筋肉を披露した。

 本格始動に向け競技施設が近く、飲み屋などの誘惑がないという多治見で「家賃1万5000円前後で2間ほどのアパートを探してる。2年後には移りたい。仕事は多治見から通う」と、本気ぶりをアピールした。

 寛平の移住発言を知った後輩のたむらけんじ(41)は、「思いついたことをすぐ口に出す人。前は“木の上で生活する”と言ってた」と半信半疑。たむらはこの日、大阪市内でさくらんぼの種飛ばし大会の応援に駆けつけた。5月に東京進出後、初凱旋した後輩のバイク川崎バイク(34)に「なんで東京行ったん?旬過ぎてない?」と毒舌を浴びせたが、「謙虚に頑張り、サバンナやチュートリアルみたいに売れて」と激励していた。

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2014年5月11日のニュース