瀬戸康史主演サスペンス「ロストデイズ」最終回6・3%

[ 2014年3月17日 10:45 ]

 瀬戸康史(25)主演のフジテレビ系連続ドラマ「ロストデイズ」(土曜後11・10)の最終回が15に放送され、視聴率が6・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが17日、分かった。

 初回7・1%、第2話5・8%、第3話5・4%、第4話6・5%、第5話6・7%、第6話4・7%、第7話3・6%、第8話6・8%、第9話6・1%と推移し、全10話の平均は5・9%だった。

 仲のいい大学生グループで企画した卒業旅行で訪れた冬山の別荘という限られた空間の中で、登場人物の恋愛感情のすれ違いやそれぞれが抱える秘密を描く恋愛サスペンスドラマ。全10話、10日間の物語として描かれた。

 同局のドラマ初主演となる瀬戸はクールで秀才、サークルの部長を務める主人公の大学生・篠裕太を演じる。出演者は瀬戸を含め、石橋杏奈(21)トリンドル玲奈(21)吉沢亮(19)小島藤子(20)三吉彩花(17)桐山漣(28)の7人のみ。BSフジでは、パラレルドラマとして5分間のショートドラマ「ロストデイズのひみつ」も放送された。

 最終回は、9日目の夜、五月(三吉)の死に続き、梨花(トリンドル)が自殺を図ったという事実に驚きを隠せない篠たち。美希(石橋)は梨花を追い詰めてしまったのではと自分を責め、ナツ(吉沢)は亘(桐山)に脅されて、仲間を裏切ったことを悔やんでいた梨花の様子を思い出す。10日目、美希はすべてのことで亘が関わっているのかもしれないという不安を篠に打ち明ける。全てをはっきりさせようと決意し、篠と美希は亘の部屋へと向かい……という展開だった。

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2014年3月17日のニュース