ｈｉｔｏｍｉ　デビュー20周年で分かった「適当っていい」

２０周年を記念したメダルの前でポーズをとるｈｉｔｏｍｉ

　デビュー２０周年を迎えた歌手のｈｉｔｏｍｉ（３７）が１７日、都内で記念のライブイベント「Ｗｅｌｃｏｍ！２０ｔｈ　ＡｎｎｉｖｅｒｓａｒｙＰｒｅｍｉｕｍ　Ｐａｒｔｙ」を行った。

　本番直前に報道陣の取材に応じたｈｉｔｏｍｉは、結婚、出産、離婚を経験した歌手生活を振り返り、「人生ひと筋縄ではいかない」とキッパリ。かつて「適当は許せなかった」というまっすぐな考えは時を経て変化し、「今は適当っていい。適当に生きたい」と自然体を強調した。

　離婚から間もなく２年を迎える。新たな恋は「私、恋愛体質なんです。常に男子見ています」と肉食ぶりを明かした。

　来月発売されるニューシングル「ＴＥＰＰＮＥＳＴＡＲ」は映画「仮面ライダー」（１２月１４日公開）の主題歌に採用された。不朽のヒーローを通して５歳になる息子も、「ママ歌うんだな」とｈｉｔｏｍｉの仕事を理解し始めたという。「一緒に劇場に見に行った時にママの株があがる」と今から楽しみな口ぶりだった。