IKKO パニック障害を告白!熱血授業は何と5時間オーバー

[ 2013年11月17日 10:00 ]

部屋を片付けられない“ズボラ”な女性たちを相手に熱血授業を繰り広げるIKKO。パニック障害など“陰の部分”もさらけ出した

 美容家・タレントのIKKO(51)が17日放送のフジテレビ「全力教室」(日曜後9・00)に出演。講師役を務め、部屋を片付けられない“ズボラ”な女性たちを相手に熱血授業を繰り広げる。

 さまざまな分野の第一線で活躍する人を講師に招き、白熱の授業を送るバラエティー番組。今回は「内面から美しくなる」がテーマ。IKKOは「日々の環境が美しさを決める」などと持論を展開するが、授業は次第に生徒1人1人の悩み相談にシフトし、収録は予定時間を大幅にオーバーする5時間以上に及んだ。

 普段のバラエティー番組とは違い「これまで経験した自分自身の人生観を伝えたい」と以前、十数名の弟子を抱えていた責任感から30代でパニック障害を患い、現在も悩まされていることや、過度のダイエットで髪の毛を失った過去など“陰の部分”もさらけ出す。

 今回のオファーを受けるか迷ったというが、IKKOは「“汚部屋”に住む女性たちへの授業というテーマが決め手でした。片付けのテクニックではなく、私流に“なぜ、汚部屋がいけないのか”という点を伝えたいと。人間は食べて排せつして循環しますが、部屋にとってもこの循環が重要なことだと思います。そのことを人生論にかけて伝えることができれば、私流ではありますけど、全力でぶつかっていくことができるかなと思い、挑戦してみようと考えました」と語る。

 自己採点は「60点くらいですね(笑い)。足りない40点は、時間が短すぎて、伝え切れないことが多かったですね」とし、次回のオファーについては「私がお教えできるテーマがあれば、やらせていただきたいなと思います。中途半端にお受けすることができない、責任感が求められる番組ですので(笑い)」と話している。

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2013年11月17日のニュース