薩摩大使・柏木由紀 地元をアピール「多彩な魅力伝えたい」

[ 2013年11月3日 12:48 ]

「東京で薩摩ゆかりの地を巡るキャンペーン 応援ガール結成式」に「薩摩大使」として出席した柏木由紀(中央)

 「AKB48」の柏木由紀(22)が3日、東京・品川の清泉女子大で行われた出身地である鹿児島県のPRイベントに出席した。

 2018年の明治維新150周年を見据え「東京で薩摩ゆかりの地を巡るキャンペーン」と題したPR企画。都内に残る薩摩ゆかりの地をめぐるツアーや伝統工芸「大島紬」を通して若者世代に鹿児島の魅力を伝えていく。会場となった同校は薩摩藩の旧島津公爵邸を大学本館にするなど鹿児島と縁の深い場所だという。

 中学卒業後に上京した柏木だが今でも地元の名産・黒豚を使ったシャブシャブや安納芋を食べ「都会でも鹿児島を感じている」と笑顔。この日も昨年就任した「薩摩大使」として、同校の生徒5人で結成された「キャンペーン応援ガール」に任命書を授与した。

 また、「大島紬」で織られたストールと髪飾りを身に着け、「洋服に合うのかなと思ったけど、色合いが素敵。普段使いにもできる」と気に入った様子。「薩摩大使として鹿児島の多彩な魅力を伝えていきたい」と意気込んだ。

続きを表示

この記事のフォト

2013年11月3日のニュース