中村梅雀　全身タイツにノリノリ「割と恥ずかしくない」

舞台企画「ＴＡＫＵＭＡ　ＦＥＳＴＩＶＡＬ　ＪＡＰＡＮ」の旗揚げ公演「晩餐」の公開稽古に臨んだキャスト陣（前列左から）柴田理恵、中村梅雀（後列左から）市川由衣、宅間孝行、田畑智子

　俳優で演出家の宅間孝行（４３）の新プロジェクト「タクマ・フェスティバル・ジャパン」の旗揚げ公演「晩餐（ばんさん）」が３日、東京・東池袋のサンシャイン劇場で初日を迎えた。

　中村梅雀（５７）、柴田理恵（５４）演じる夫婦が６０年後の未来からタイムスリップしてくるコメディー。中村は未来をイメージした全身タイツ姿で登場し、「割と恥ずかしくないんですよ」と満足げ。柴田が所属する「ＷＡＨＡＨＡ本舗」のコント衣装をモチーフにしており、柴田は「精子の役の衣装なんですよ」と笑わせた。