「電撃ネットワーク」三五十五 肺がんのため療養「必ず治して戻る」

[ 2013年7月25日 13:30 ]

肺がんの治療に専念する電撃ネットワークの三五十五(前列左)

 パフォーマンス集団「電撃ネットワーク」のMC・三五十五(さんごじゅうご、51)が肺がんのため治療に専念、当面のスケジュールをキャンセルすることになった。24日、電撃ネットワークの公式サイトで発表された。

 発表によると、三五十五は数週間前から体調の不良を訴え、検査入院。肺がんの診断が下された。

 「三五十五は、治療及び療養に専念し、回復に向けて全力で努力して参りますので、何卒ご理解ご了承の程お願い申し上げます」と呼び掛け。三五十五は療養に入るが、電撃ネットワークは国内外の活動を継続する。

 三五十五は「療養する事になりましたが、必ず治して戻ってきますので応援お願いします」と復活を誓っている。

 1990年にテレビデビュー。ケガもいとわない体を張った過激な芸で知られ、海外にも進出。欧米諸国においては「TOKYO SHOCK BOYS」の名前で、高く評価されている。

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2013年7月25日のニュース