木下優樹菜「ヤンキーを見るのが好き」 思い出の渋谷に浴衣で登場

[ 2013年7月25日 17:51 ]

イベントに登場した木下優樹菜(左)と山田五郎さん

 タレントの木下優樹菜が25日、東京・渋谷駅前の大型ビジョンのリニューアル記念イベントに登場した。かつてツッパリを意味する「ヤンキー」だったと公言している木下は、大型ビジョンから至近距離の繁華街で「毎日、座っていました」と思い出を披露。今でも「ヤンキーを見るのが好き」と打ち明けた。

 渋谷の高校に通い、芸能界に入るまでは渋谷のファッション店で働いた。「渋谷がなければ今の私はない」と通い慣れた街に感謝した。

 今でも渋谷はホームグラウンドだという。夫でお笑いタレントの藤本敏史と一緒に「よく出没します。電器店に行って、洋服を見て、次に生活雑貨」。

 木下はこの日、白い浴衣を着て登場した。夏に浴衣ということで花火大会が話題に上り、「でかい花火大会より、地元のちょっとしょぼい花火大会に行って、ヤンキーを見るのが好き。今のヤンキーはこんな感じなんだって」と目を輝かせた。

 ここぞとばかりに報道陣が「夏になるとヤンキー魂に火が付きますか?」と質問したが、「まあ、お母さんなんで」と出産後は落ち着いた母親になったと強調した。

 しかし、浴衣が好きかと振られると「全く着ないです。苦手なんです。縛られるのが好きじゃない」ときっぱり。「プライベートでは甚平の方が好きです」。これに反応した評論家の山田五郎さんから「やっぱヤンキーじゃないか!」とつっこまれ、木下はにこにこ笑っていた。

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2013年7月25日のニュース