ＮＨＫ特別警報、Ｅテレ・ＢＳも　８月３０日から

　ＮＨＫは、気象庁が８月３０日から始める「特別警報」について、総合だけでなくＥテレ、ＢＳ２波を含めた計４波で字幕速報を行う。ラジオも第１、第２、ＦＭの全国放送で速報する。

　ＮＨＫは「重大な災害が起こる恐れがあることを、視聴者に伝え漏れがないようにするため」としている。

　また特別警報以外の一般的な気象警報は従来、総合だけで字幕速報を行っていたが、８月３０日からＥテレでも実施する。

　特別警報は、大雨や暴風などにより、その地域で数十年に一度しかないような災害が起こる危険性が差し迫った際に気象庁が発表する。