「007」最新作 クリストファー・ノーラン監督にオファー

[ 2013年5月19日 09:09 ]

「007」シリーズ最新作の監督をオファーされていることがわかったクリストファー・ノーラン監督

 クリストファー・ノーラン監督が第24作目となる「007」シリーズ最新作の監督をオファーされていることがわかった。

 前作「007 スカイフォール」を手掛けたサム・メンデス監督が、最新作での続投のオファーを断っており、ノーラン監督は今回、同シリーズのプロデューサーらと交渉を始めた模様だ。

 だが、現在ノーラン監督ははアン・ハサウェイやジェシカ・チャステインらが出演する新作「インターステラー」の製作準備中。連続して超大作を手掛けることを躊躇する可能性があるものの、プロデューサー陣は第24作目を断られたとしても、次回作以降に監督オファーが可能だと考えているという。

 前作でメガホンを取ったメンデス監督は第24作目の監督として契約を結ぶと見られていたものの、英国で「チャーリーとチョコレート工場」や「リア王」の演劇製作が控えていることや、2015年3月に英国国立劇場の芸術監督からニコラス・ハイトナー氏が退任することから、その後任に噂されていることなどにより、最終的にはオファーを断っている。

続きを表示

2013年5月19日のニュース