高橋真麻 フリー転身後初“囲み取材”で奔放トーク「私頑張ってた」

[ 2013年4月24日 06:00 ]

フリー初仕事で、純白のウエディングドレス姿で登場した高橋真麻

 元フジテレビアナウンサーの高橋真麻(31)が23日、都内でイベントに登場し、ウエディングドレス姿を披露した。今月からフリーに転身し、初めて報道陣の前に登場。フジ時代について「給湯室にたまってました」と女子アナの“井戸端会議”の場所を明かすなど赤裸々告白。加藤綾子(27)ら人気アナがいた中「見た目勝負じゃない私がよく頑張っていたなと思う」と本音を語った。

 ショッピングサイト「LUXA」の女性向け企画「シンデレラ体験プレゼント」のPRイベント。真麻は3月末の退社後初めて報道陣の前に登場し、記者たちによる“囲み取材”も初体験した。

 フジの女子アナたちが情報交換をしている場所を聞かれても「給湯室でたまってました。でも愚痴はないです。料理教室のこととか、お稽古の話でした」と堂々と説明。生野陽子アナ(28)や加藤アナら後輩についても「本当にいい子たち。イラッとしたこと?ないです!」と仲の良さを強調してみせた。

 自身の局アナ時代はバラエティー番組で得意な歌を披露するなど個性派として人気だった。「見た目では勝負していないんです。職場に可愛い人ばっかりいて、よくあんな中で頑張ってきましたよ」とボヤキ気味に漏らし、報道陣から「それで嫌になって辞めた?」と言われると「違います!」と否定。「局アナって枠を超えていろんなことができたらと思ったんです」と、決して局内に居場所が無くなったからではないことを強調した。また、今月1日付でフジを退社しブログで同局について過激なつぶやきをした元先輩アナの長谷川豊氏(37)については「私のことも書いてほしかった」と注文してみせた。

 プライベートでは、昨年夏、IT企業の最高執行責任者の30代男性との交際が発覚。「まだ続いてます」と明かし、「このドレス姿を見て感化されないかなあ。本番が早く来るといいけど」とうっとり。父親で俳優の高橋英樹(69)は今回のイベントの衣装合わせに同席したそうで「その時の私のウエディングドレス姿を携帯電話の待ち受け画面にしているんです。早くお嫁に行ってほしいのかなって胸に(グッと)来ました」と話した。現在は父親の事務所に所属し「肩書は悩み中」。今後も奔放な発言で活躍してくれそうだ。

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2013年4月24日のニュース