小芝風花 1日200回の木刀の素振りで役作り 浅田真央にイメージ重ねる

[ 2013年4月24日 07:21 ]

「魔女の宅急便」で映画初主演する小芝風花

 作家の角野栄子氏(78)原作の児童書「魔女の宅急便」が初めて実写映画化され、来春公開される。

 主人公のキキ役には、女優の小芝風花(16)を抜てきした。

 キキの大ファンという小芝は「私もほうきで空を飛びたいって思っていました。キキは自由奔放なところが私とそっくり」と、5月下旬のクランクインが待ち切れない様子。ほうきを自在にあやつれるように1日200回の木刀の素振りを開始した。

 14日には、世界フィギュア国別対抗戦エキシビションで浅田真央(22)が傘を手に華麗に舞う姿を観戦し「自分がほうきを手に滑っている姿をイメージして見ました。リンクではなくスクリーンでみんなを感動させたい」と力を込めた。

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