“国民的美少女”吉本実憂 初代センバツガールに抜てき

[ 2013年3月1日 06:00 ]

記者発表会でグラブとボールを手にポーズを決める吉本実憂

 昨年の「全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを獲得した吉本実憂(16)が、22日に開幕する「第85回選抜高等学校野球大会」応援ポスターのイメージキャラクターに起用され2月28日、都内で発表会に出席した。

 センバツのイメージキャラクターは今回が初めて。爽やかさと元気さを買われて任命された吉本は、都内の私立高校1年生。「夢を追いかけている同世代の人たちを応援して、全国の人に元気を届けて試合を盛り上げられるように頑張っていきたい」と意気込んだ。

 会見では、元プロ野球選手でスポニチ本紙評論家の吉村禎章氏(49)とキャッチボール。81年にPL学園(大阪)の主将として出場し、優勝した経験を持つ吉村氏の球を1球もミスすることなく捕球。「捕り方が凄くうまい」と褒められると「祖父も父も野球経験者で、小さいころは公園で野球をやってました」と胸を張った。

 センバツの試合を見に行く予定で、これまでプロ野球を観戦したことはあるが、甲子園球場へ行くのも高校野球を見るのも初めて。「身近で応援できるのでワクワクしています。(甲子園は)大きいんですよね」と目を輝かせていた。

 ◆吉本 実憂(よしもと・みゆ)1996年(平8)12月28日、福岡県生まれ。21人組ガールズユニット「X21」リーダー。特技は小学校時代から続けている小倉祇園太鼓。趣味はダンス。家族は両親と姉。1メートル60。血液型AB。

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