大鶴義丹 大テレ“同級生婚”報告「冷静な結婚ですね。大人なので」

[ 2012年12月8日 14:17 ]

結婚報告会見を行った大鶴義丹

 11月22日に一般女性(43)と再婚した俳優で映画監督の大鶴義丹(44)が8日、都内で結婚報告会見を行った。

 お相手は高校時代からの友人で、ブライダルプロデュースの会社に勤めている1学年下の女性。6年前に仕事で偶然再会し、それからは友人関係が続いていたという。「6年前に再会して、最初は懐かしいねって感じでしたけど、同じ時代を過ごして、僕がこういう業界に入る前を知っている人。お互いに楽で居やすかった。ことしの5月ぐらいから交際して、夏過ぎぐらいから結婚ということで動いていた。いつにしようかなと思っていたんですが、年内で勢いで(してしまいました)。僕も9年近く一人でいたので、段々度胸もなくなってくるので、勢いも大事かなと思った。年を越す前にと」と年内に結婚に踏み切ったいきさつを明かした。

 新妻については「イルカっぽい感じ。ヒョロっとした感じです。(性格は)昔好き放題やっていた、バブルも知っている女性が40すぎてやっと身の程を知り出した感じですかね」と話し、照れ笑いを浮かべた。

 今回の結婚を「同級生婚」とした大鶴。結婚の決め手は「40代になって付き合い出して、お互いが人生の折り返し地点にいて、これからの人生設計の立ち位置が似ていた」ことだという。「ここからの後半の人生は大事。盛り上がった感じではなく、冷静な結婚ですね。大人なので、変に方向が見えないような甘ったるい感じではない」とも続け、大人の結婚を強調した。

 都内ですでに同居しているといい、新妻は妊娠はしていない。子どもについては「考えてないというと失礼になっちゃうので、授かりごとなので、自然な形で。否定はしていないですけど、流れで。でも、それがどうしてもなければいけない夫婦ではないかもしれないですね」。

 挙式・披露宴は春頃を考えているといい、「逆に派手にやろうかなと。そこそこ(の規模)で。微妙に恥ずかしいんですよね」と汗を拭きながら、笑顔を見せた。

 大鶴は2004年に歌手のマルシア(43)と離婚しており、今回は再婚。マルシアとの間に15歳になる中学生の娘がいる。

続きを表示

2012年12月8日のニュース