今度は浮気の心配なし?大鶴義丹「伝説の愛妻家ですから」

[ 2012年12月8日 14:32 ]

結婚報告会見を行った大鶴義丹

 11月22日に高校時代からの友人の一般女性(43)と再婚した俳優で映画監督の大鶴義丹(44)が8日、都内で結婚報告会見を行った。

 報道陣に囲まれ、大鶴は「本当に恥ずかしい。この年齢で新婚の囲みっていうのはすごい緊張しますね」と大照れで、緊張の面持ち。

 夏ごろから半同棲状態が続いていたということで、プロポーズは自宅だったという。「余命少ないから一緒に逝くかみたいな感じでした。あまりロマンチックじゃないので」と照れ笑い。結婚指輪はまだというが、婚約指輪は「渡しました。お金かき集めて、無理しました。値段の割には大きいのを」と話した。

 大鶴は2004年に歌手のマルシア(43)と離婚しており、今回は再婚。マルシアとの間に15歳になる中学生の娘がいる。愛娘には結婚の報告をしたといい、「娘は15歳で大きいので、夏ぐらいから娘には“どうしようかね。来年で四捨五入したら50(歳)になるんだけど”って話しましたね。そしたら、放っておくと死んじゃうから、いい加減に(結婚)したら”って言ってくれました」と応援してくれたことを明かした。

 マルシアとの離婚時には自宅で浮気現場を目撃されたことが騒動に発展。騒動の最中に、「マーちゃん、ごめんね」とカメラに向けて呼び掛けた会見が話題となった。浮気を心配する声には「(心配は)ないです。自信持ってますよ、“伝説の愛妻家”ですから。大丈夫です!」となぜか自信満々。とはいえ、「(新妻は前のことを)知らないんじゃないかな。あまりテレビ見ないみたいだし。向こうの親御さんとも一緒にお酒飲んだりするんですが、なるべくそういう会話はしません。遠くを見たりしてます」とも続け、自虐的に笑いを誘った。

 「楽しくなければ夫婦じゃない。人生の折り返し地点なので、“あそこは仲いいねって、さすが義丹くんは伝説の愛妻家だね!”って言われるような家庭を作りたいですね」と今度こそ、愛妻家を実践することを誓った大鶴。会見の最後には「囲みは謝らないのがいいですね。最悪ですよ、いい年して何十人の前にすいませんって(謝るのは)」としみじみ語っていた。

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2012年12月8日のニュース