石田純一 森光子さんからのボールペン「魂感じたいから肌身離さず」

[ 2012年11月17日 15:12 ]

森光子さんとの思い出をブログにつづった石田純一

 俳優の石田純一(58)が17日、自身のブログを更新し、10日に亡くなった国民的女優・森光子さん(享年92)との思い出をつづった。

 森さんとは2005年、舞台「ツキコの月 そして、タンゴ」で共演。07年の舞台「雪まろげ」では相手役を務めた。

 石田は「森さんの笑顔の裏には、たくさんの苦悶もあったとは思いますが、そんなことも感じさせないヒマワリの様な方でした」と故人の明るさを表現し、「雪まろげ」の時に贈られたモンブランのボールペンは「肌身離さず、使わせてもらっています。いつも魂を感じていたいから…」と大切な品の写真もアップした。

 最後は「どこまでも人間ぽいそのお芝居から、ラストの神々しいカーテンコールまで、もう生きてらっしゃる時から森さんは伝説でしたけど、、、本当の伝説になってしまわれましたね。悲しいです。なんとも寂しいです。でも壮絶な人生、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。忘れません」と、ねぎらいと感謝の言葉で締めくくっている。

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2012年11月17日のニュース