太田雄貴 残り1秒間の逆転劇を再現 益若つばさ「オーラが出てる」

[ 2012年10月23日 16:34 ]

デジタルカメラ「EXILIM」新製品発表会で、太田雄貴の突きを撮影する益若つばさ

 モデルの益若つばさ(27)が23日、デジタルカメラ「EXILIM」新製品発表会にロンドン五輪のフェンシング男子フルーレ団体銀メダリストの太田雄貴(26)とともに登場した。

 海外遠征で写真を撮るも、後輩の練習写真は必ず手ブレしてしまうという太田。この日は新製品の1秒間に30コマを撮影する高速連写機能で、後輩選手2人の対決を撮影。「シャッターチャンスを逃さないカメラさんのプレッシャーを感じられました」とおどけたが、フォームや筋肉の動きをコマ送りで見たいときもあるといい、「便利だな」とアスリートの顔。

 初対面を果たした益若は「すごい、やっぱり世界で活躍してる人はオーラが出てる。自信に満ちてる」と大興奮。イベントではロンドン五輪フェンシング男子フルーレ団体戦準決勝の残り1秒間での逆転劇を再現。1秒の間に、選手の身体に付けた風船2つを太田が刺す瞬間を益若が新製品で撮影。剣のしなりもしっかりと撮影され、「すごい」と声をそろえていた。

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