初の女子高生仮面ライダー ハロプロ所属アイドル「最初は悩みました」

[ 2011年10月2日 06:48 ]

仮面ライダー史上初の女子高生ライダーを演じる真野恵里菜

 女子サッカー日本代表の「なでしこジャパン」をイメージした仮面ライダーが誕生した。その名も「仮面ライダーなでしこ」で、アイドルの真野恵里菜(20)が演じる。

 女子高生ライダーのため、胸元のデザインはセーラー服もイメージ。変身前の名前は「美咲撫子(みさき・なでしこ)」。強さと可憐(かれん)さが両立する女子で、真野は「今までと少し違った役で最初は悩みましたが、普段の生活では経験できないことがたくさんできた」と前向きだ。

 所属するアイドル集団「ハロー!プロジェクト」にはフットサルチームもあり、なでしこジャパンのファン。「選手の皆さんを見ると、勇気や元気をもらえます!私も強くて凛(りん)とした女性になりたい」と目標にしている。

 ◆真野 恵里菜(まの・えりな)1991年(平3)4月11日、神奈川県生まれ。06年、「ハロプロエッグ」第2期メンバーになり、08年3月卒業。09年「乙女の祈り」でメジャーデビュー。1メートル59、血液型B。

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2011年10月2日のニュース