流行に乗ったはずが…笑い飯「すべったからやめました」

[ 2010年10月6日 15:12 ]

「LIVE STAND 2010 OSAKA」をPRする(左から)「せんとくん」、「笑い飯」の哲夫、「鳥人」

 平城遷都1300年祭の公式キャラクター「せんとくん」と、お笑いコンビ「笑い飯」の漫才から生まれたキャラクター「鳥人」が、大阪市中央区の吉本興業に現れ、15日から17日まで同市住之江区で開かれるお笑いイベント「LIVE STAND 2010 OSAKA」をPRした。

 昨年末の「M―1グランプリ」で絶賛されたネタに登場した鳥人は、頭部がニワトリでタキシードを着こなす人間の体を持つ。せんとくんやトーク番組「さんまのまんま」の「まんまちゃん」ら約20体のゆるキャラと一緒に、イベント会場で家族連れを楽しませる。
 童子にシカの角が生えているせんとくんを見た「笑い飯」の哲夫は「ニワトリと人間が融合した鳥人との類似性をどこかで披露したいと思っていた。夢のコラボレーションです」と興奮気味。以前、せんとくんを取り上げた漫才を作ったものの「すべったからやめました」との裏話も披露した。

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2010年10月6日のニュース