玉置浩二が指輪外した…青田典子と関係悪化か

[ 2010年9月14日 06:00 ]

安全地帯が公演を行った熊本市の崇城大学市民ホール

 全国ツアー中のバンド「安全地帯」が13日、熊本市の崇城大学市民ホールで公演した。12日の福岡公演で玉置浩二がファンに暴言を吐いてライブが中止された中でのステージ。この日は玉置の52歳の誕生日で7月に結婚した青田典子(42)も同行。ただ、玉置が今月3日から12日まで結婚指輪を外していたことが判明。夫婦の亀裂が端緒になっている可能性が出てきた。

 玉置のバースデーライブとあって、この日は親交の深い哀川翔(49)、コロッケ(50)が祝福に駆け付けたためか上機嫌。大きなトラブルもなく無事終了した。
 12日の福岡公演はメンバーが途中でボイコット。その場でチケット代の払い戻しが決まるほどひどい内容だった。
 2日連続で見に来ていたファンによると、玉置は登場時からふらつき、1曲目のイントロが気に入らなかったのか、バンドに演奏を2回やり直しさせた。その後もろれつが回らず、客席からのブーイングに「イヤなら帰ってくれ」と吐き捨てるなど悪態をつき、メンバーをあきれさせた。
 所属レコード会社は「過労で体調が悪いまま臨んでしまったため」と説明。だが、奇行の原因として浮かび上がってきたのは(1)完ぺき主義者の玉置がメンバーの演奏に納得できなかった(2)ライブ本番直前に飲酒して酔っぱらっていた(3)妻の青田との亀裂――の3点だ。
 見ていたファンによると、玉置がメンバーにギターピックを投げつけた場面があり、客席で玉置と抱擁した50代女性は「酒のにおいがプンプンした」と証言。どちらも奇行の理由になり得るが、いずれの要因にもなっていそうなのが青田との微妙な距離だ。
 本ツアーで15カ所以上を見に行っている40代の女性ファンは「9月3日の兵庫での公演から結婚指輪をしていない」と指摘。8月末の公演では着けていたという。ツアースタッフも「確かに最近指輪を見ていない」と話しており、青田との間に少なからずトラブルがあった様子。別の40代女性ファンは、11日の福岡空港到着時の2人が「険悪そうだった。手をつなぐこともなく2~3メートル距離を取って歩いていた」と証言。青田の知人も「実は結婚前にもケンカして別れそうになったことがあった。それを乗り越えてゴールインしたが、何があってもおかしくないのがこの2人ではある」と話した。
 玉置が前妻のキーボード奏者・安藤さと子(53)と07年末に離婚した際も1カ月以上前から指輪を外しており、ファンは「いつ離婚してもおかしくないのでは」と心配している。事実、上機嫌だったこの日の玉置の左手には指輪が輝いており、客席の青田もノリノリ。指輪の有無が玉置の精神状態を表しているようで今後“薬指”から目が離せなくなってきた。

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2010年9月14日のニュース