玉置浩二 電話で生釈明「同じコンサートをやってもしょうがない」

[ 2010年9月14日 09:44 ]

 ライブ中止問題の渦中にあるロックバンド「安全地帯」のボーカル・玉置浩二(52)が14日朝、フジテレビの情報番組「とくダネ!」に電話で生出演。騒動について「同じコンサートをやってもしょうがない」と開き直りともとれる釈明をした。

 12日の福岡公演では登場時からふらついてまともに歌えず、観客に暴言を吐いたことなどから途中で打ち切りに。そのことについて司会の小倉智昭(63)から質問されると、「言い訳になるけど、機械のトラブルがあってごちゃごちゃした」と“醜態”の理由を説明した。玉置は「毎日、魚河岸みたいな新鮮な音楽をやりたい」と持論を展開。メンバーがライブを途中でボイコットしたことについても「(ステージを)降りましたね。へっへ」と笑い飛ばし、深刻に捉えていない様子だった。妻の青田典子(42)について尋ねられると「青田は横にいますよ」と仲の良さをアピール。玉置に代わって電話に出た青田は、12日のライブをステージ袖で見ていたことを明かし「正直でまっすぐな人。一生懸命やっていた」と夫をかばっていた。

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2010年9月14日のニュース