舞台「大奥」関西初お目見え 浅野「地元の意地で…」

[ 2010年8月20日 06:00 ]

舞台版「大奥」の製作発表をする(左から)中山忍、安達祐実、浅野ゆう子、多岐川裕美

 大阪松竹座の11月公演「大奥」の製作発表が19日、大阪市内であり、女優の浅野ゆう子(50)、安達祐実(28)、中山忍(37)、多岐川裕美(59)が出席した。江戸城の大奥で繰り広げられる女性たちの愛憎劇で、03年に人気を博した関西系ドラマの舞台版。東京・明治座、福岡・博多座に続く関西初お目見えだ。

 テレビドラマから大奥を取り仕切る総取締・瀧山(たきやま)役を務める神戸市出身の浅野は「地元にトリで帰ってまいりました。博多座でも演劇部門の観客動員数トップをとりましたが、関西人の意地で大阪松竹座でも多くの人に楽しんでもらいたい」と意気込みを見せた。

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2010年8月20日のニュース