清水健太郎容疑者を送検、自宅から「白い粉末」

[ 2010年8月20日 06:00 ]

 覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕された俳優清水健太郎(本名園田巌)容疑者(57)の自宅から、微量の白い粉末が見つかっていたことが19日、警視庁組織犯罪対策5課への取材で分かった。

 同課は今後、粉末の鑑定を進め、覚せい剤かどうか調べる。
 また、清水容疑者が今月9日に尿の任意提出を求められた際「ついやってしまった」と話していたことも判明。同課はこの日、同法違反容疑で清水容疑者を送検した。送検容疑は今月上旬、東京都内か周辺で、覚せい剤をあぶって吸い込み、使用した疑い。
 また、清水容疑者と親しい俳優仲間の岡崎二朗(66)は約1カ月前に会った時の様子を「おどおどしていた。肌が少しかさついていて、しきりに指をかむなど、やってるな、クスリが効いてるなと思った」と説明。「ずっと見張っているわけにはいかない。自分で(入手)ルートを切ることをしてほしい」と話した。

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2010年8月20日のニュース