小向美奈子“スライム乳”が西日本初上陸!

[ 2009年12月12日 06:00 ]

広島市内のストリップ小屋で“スライム乳”を披露した小向美奈子

 6月にストリップデビューした元タレントの小向美奈子(24)が11日、広島市内の広島第一劇場で開かれた浅草ロック座プロデュース公演に出演した。“ご開帳”こそなかったものの上半身をあらわにし、共演した女性と濃厚なカラミを見せるなどパワーアップした過激なショーで観客を魅了した。

 前所属事務所から出演禁止を求められるなどした6月の東京・浅草ロック座でのドタバタデビューから半年。広島市内の広島第一劇場で11~21日まで開かれる10日間50公演の初日に、小向は黒レースのTバック姿で登場した。
 舞台前の会見では「緊張している」と話していたが、オトナの色香を漂わせながら後ろ手で黒のブラジャーを外し、その柔らかさから“スライム乳”と呼ばれる86センチのEカップバストを惜しげもなく見せつけた。黒髪をかきあげるなど、なまめかしいしぐさで挑発した。
 さらに過激なパフォーマンスが飛び出したのは登場から約20分後。SM風の黒のエナメル素材のホットパンツ姿で再登場。Tバックを脱ぐことはなかったが大胆に開脚するなど「自分の中では最高」と自賛していた通りのセクシーポーズを連発した。動く回転式の舞台の上で共演女性の服を脱がしたり胸を触るなど濃厚な“レズビアンショー”も初めて披露した。
 西日本に初上陸したスライム乳について、劇場関係者は「反響があります」と“小向効果”に手応え。約80人収容の会場はほぼ満席となった。
 小向は2月に覚せい剤取締法違反(使用)の罪で執行猶予付きの有罪判決を受けた後、ストリッパーとして活動を再開。押尾事件などで問題視されている芸能界の薬物汚染について、会見で報道陣から問われると「怖いものだと認識して手を出さないでほしい」と訴えていた。

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2009年12月12日のニュース