自分が1錠、女性が3錠飲んだ…押尾被告、取り調べで供述

[ 2009年10月23日 14:07 ]

押尾学被告、起訴内容認める 検察は懲役1年6月を求刑

黒のスーツ姿、職業は「無職」…押尾被告、起訴内容認める

何も考えずに使用…効果は?女性との関係「答えられない」

 合成麻薬MDMAを使用したとして、麻薬取締法違反の罪に問われた俳優押尾学被告(31)=保釈中=の初公判が23日、東京地裁(井口修裁判官)で開かれ、検察側は押尾被告の供述調書の内容を説明。押尾被告が当初は否定していた違法性を認識していたことや、MDMAの使用について今回だけでなく「3月ごろにアメリカで女性と使用、7月にもアメリカで酒に入れて飲んだ」と供述したと指摘。また、六本木ヒルズのマンション一室での使用について「(MDMAを)自分が1錠、(死亡した飲食店従業員の)女性が3錠飲んだ」と供述していたことなども明かした。

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2009年10月23日のニュース