井上由美子、日本一に…富士山山開きイベントに参加

[ 2009年7月1日 14:37 ]

池で身を清める井上由美子

 デビュー6年目を迎え、7枚目の最新シングル「海峡桟橋」が5万枚突破と好調の演歌歌手・井上由美子(32)が6月30日深夜から1日午前にかけて静岡・富士宮市の富士山本宮浅間大社で行われた富士山の山開きイベントに初参加し、登山者たちの安全無事を祈ってみそぎを行った。

 雨が降る薄寒い悪天候の中、白装束に身を包んだ井上は境内の池へ。身長146センチの小柄な体にムチを打ってみそぎをやり遂げ、「池から上がるときは、いままであった余計なものが洗い流されたみたいな気がして、軽く感じました」と笑顔を見せた。
 「海峡桟橋」が5万枚を突破したことから「この夏のシーズン中に、5という数字に合わせて富士山の5合目まで登りたいと思っています。そして、8万枚売れたら8合目、10万枚売れたら頂上まで登りたいですね」と大ヒットに意欲を燃やした。
 子どものころから「日本一になりたい」というのが口癖。「デビュー前は、オリコンのチャートで1位になりたいとか思っていましたが、今は一番身近な歌手とか、一番一生懸命頑張っている歌手とか思ってもらえるような歌手を目指したいと思っています」と話していた。

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2009年7月1日のニュース