マイケル不眠訴え、鎮静剤要求…看護師が証言

[ 2009年7月1日 12:58 ]

 急死した米人気歌手マイケル・ジャクソンさんの生前、体調管理に携わっていた女性看護師が6月30日、AP通信に対し、不眠を訴えるジャクソンさんから強力な鎮静剤のディプリバンをたびたび要求されていたことを明らかにした。看護師は薬を渡すのを断っていたという。

 看護師は、死の4日前にもジャクソンさんの体調に異変が起きたと連絡をスタッフから受け、ジャクソンさんが電話口の背後で「体の半分が熱い。もう半分が冷たい」と訴えていたとしている。
 看護師はジャクソンさんのスタッフの親族から紹介され、今年1月からジャクソンさんの元を訪れていた。(共同)

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2009年7月1日のニュース