ギャラクシー賞 NHK「認罪」が大賞

[ 2009年6月2日 21:05 ]

 優れた放送に贈られる第46回ギャラクシー賞(放送批評懇談会主催)の贈呈式が2日、東京都内のホテルで行われ、テレビ部門の大賞にNHKのハイビジョン特集「“認罪”~中国撫順戦犯管理所の6年」が選ばれた。

 ラジオ部門はエフエム福岡のドラマ「聞こえない声~有罪と無罪」、CM部門は読売新聞「駅伝・お正月家族」シリーズ、報道活動部門は日本海テレビの校庭芝生化普及キャンペーンが大賞に決まった。
 ほかの主な賞は次の通り(敬称略)。
 【マイベストTV賞グランプリ】TBS金曜ドラマ「流星の絆」
 【テレビ部門優秀賞】東海テレビ「光と影~光市母子殺害事件 弁護団の300日」、毎日放送「映像’08『彼女は嘘をついたのか』」、NHKドラマ「お買い物」
 【同特別賞】中村敏夫(フジテレビ「風のガーデン」などプロデュース)
 【同個人賞】二宮和也
 【ラジオ部門優秀賞】琉球放送「チムどんぱあく」、秋田放送「熊谷先生の平和の鐘」、ニッポン放送「上柳昌彦 土曜日のうなぎ」
 【同DJパーソナリティ賞】宇多丸
 【CM部門優秀賞】江崎グリコ「OTONA GLICO」シリーズ、北島まるぼうろシリーズ
 【報道活動部門優秀賞】朝日放送「消費者不在~幻の魚 クエ偽装」、札幌テレビ「そこにある地球温暖化」シリーズ

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2009年6月2日のニュース