柳楽優弥 薬飲み病院に運ばれる

[ 2008年8月29日 18:51 ]

2007年5月「ジャパン・フェスティバル」の記者会見に出席した柳楽優弥

 映画「誰も知らない」でカンヌ国際映画祭の男優賞を史上最年少で受賞した俳優の柳楽優弥(18)が、東京都品川区のマンションで大量の薬を飲み、29日未明、病院に運ばれていたことが分かった。命に別条はないという。

 柳楽は東京都出身。2004年にカンヌで受賞した当時は中学3年で、俳優部門で日本人の受賞も初めてだった。その後も映画やCMなどに出演していた。

 今月16日の自身のブログでは「ここ一年間で俺、体調崩しちゃってました。露出が前より減ったのも、その影響があるんだ」「俳優、柳楽優弥は世界に1人なわけで、俺は俺らしくやっていきたいと思う。…人は苦労したりどん底みたりすると、最強になるわ。優弥学んだ!」などと書き込んでいた。
 柳楽の所属事務所は「状況を確認中」としている。

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2008年8月29日のニュース