5月17日は“大谷の日” ロサンゼルス市議会が大谷の背番号にちなんで制定 大谷「ファンにも感謝」

[ 2024年5月18日 04:28 ]

ロサンゼルス市議会のポール・クレコリアン議長(中央)から「大谷の日」認定証を授与されるドジャース・大谷翔平(右)
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 米ロサンゼルス市は17日、ドジャースの大谷翔平投手(29)の背番号にちなんで5月17日を「ショウヘイ・オオタニ・デー」(大谷翔平の日)とすることを正式に決め、その認定証を大谷に授与した。

 ロサンゼルス市議会はこの日、大谷がドジャースに在籍している期間は、5月17日を「ショウヘイ・オオタニ・デー」とする決議案を提出し、正式に承認した。市庁舎で行われた認定証授与式には大谷のほか、ドジャースのスタン・カステン社長兼最高経営責任者(CEO)、デーブ・ロバーツ監督が出席。市議会は大谷の選手としての功績と、日系アンジェレノ(ロサンゼルスの住人)としての歴史的影響を加味して表彰した。

 式典で大谷は「ロサンゼルス市議会の皆様、本当にありがとうございました。この日を私の日としていただき、ありがとうございます。ドジャース球団とすべてのファンにも感謝します」とあいさつ。認定証を手渡したポール・クレコリアン市議会議長も自身のSNSで「私の人生で最高の日になった」と喜びを表明した。

 スタン・カステンCEOは「簡単に言えば、翔平はロサンゼルスの一部になったということ。12月にドジャー・ファミリーの一員になって以来、翔平は私たちが望んでいたすべて、そしてそれ以上の存在だった。私たちは彼のフィールドでの功績、クラブハウスでの温かさ、あらゆる面での人柄に感謝しており、この当然の栄誉を祝福します」と話した。

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