ロッテ佐々木朗希がほえた!初回に159キロ、2回に今季最速162キロ 前回5失点KOの日本ハム相手に

[ 2024年5月17日 18:03 ]

パ・リーグ   ロッテ―日本ハム ( 2024年5月17日    ZOZOマリン )

<ロ・オ>初回2死、郡司から三振を奪い吠える先発の佐々木(撮影・長久保 豊)
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 ロッテの佐々木朗希投手(22)が17日の日本ハム戦(ZOZOマリン)に今季7度目の先発登板。初回に159キロをマークした。

 先頭のスティーブンソンの2球目に159キロを記録すると、フォークボールで3球三振に仕留める。続く松本剛を遊ゴロ、郡司を見逃し三振と、わずか7球で3者凡退に抑えた。

 2回には2死無走者から万波の4球目に今季最速の162キロを記録した。2回まで19球で、打者6人から3奪三振と絶好の立ち上がりとなった。

 佐々木朗は10日のエスコンフィールドでの同戦に先発し5回2/3で5失点。1試合5失点は自己ワーストタイだった。中6日で巡ってきたリベンジチャンス。佐々木は同じチームに連敗どころか、同一シーズンに2敗したこともないだけに、気合も乗る。

 さらに、チームは日本ハムには3月31日から7連敗中。8連敗となれば10連敗した14年7~8月以来、10年ぶりの屈辱となるだけにエースが出力をあげた。

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