日本ハム・新庄監督「めっちゃ気になる」こととは…　親子ゲームの細川が「5番・左翼」　再び朗希攻略へ

日本ハム・新庄監督
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　日本ハム・新庄剛志監督（52）が17日、気になっていることを明かした。

　試合前練習中にグラウンドに姿を表すと、自ら報道陣に歩み寄り「プロ野球に入った時からめっちゃ気になっていることがあって」と始め、「いつも12球団のスタンドには、ファン方達が地方に行っても遠征先でもどこでも、いるじゃないですか。移動費、チケット代、ホテル代。どうやってやりくりしてんのかって。テレビで特集してほしい」と全国どこのビジターにも足を運ぶ熱心なファンの懐事情や生活に関心を示した。

　現役の阪神時代から気になっていたといい「マリーンズのファンの方たちはどうしてんのかなって。お金事情とか気になりません？もし俺のパートナーがそういう（熱心なファン）だったら、揉めるのかなって。“なんで勝ったのよ！”とか。気になるなーって話」と笑わせた。

　また、この日は細川、加藤豪、五十幡が2軍本拠の千葉・鎌ケ谷でのイースタン・リーグのヤクルト戦に出場し、夜は1軍のロッテ戦に参加する親子ゲームを敢行。2軍戦で2ランアーチを放った細川が「5番・左翼」でスタメンに名を連ね、2週連続のロッテ・佐々木の攻略に挑む。