オリックス・舜平大「チームに申し訳ない」自己ワースト8失点の乱調 チームは今季初3連勝&貯金1逃す

[ 2024年4月19日 21:48 ]

パ・リーグ   オリックス7-9ソフトバンク ( 2024年4月19日    ペイペイD )

<ソ・オ>4回、山川に3ランを浴びた山下(撮影・岡田 丈靖)
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 オリックスは地元・福岡での凱旋登板となった先発・山下が自己ワースト8失点と崩れ、カード初戦を落とした。

 山下は初回から3四球を与えるなど制球が乱れ、山川と栗原の適時打でいきなり2点を失った。味方が2点を勝ち越した直後の3回には近藤に同点2ランを被弾し、4回は山川に左中間へ特大の3ランを浴びるなど、この回だけで4点を失った。

 1試合2被弾は自己ワースト。昨季の新人王は開幕から3戦連続で白星がなく2敗目を喫した。「このようなピッチングになってしまい、チームに申し訳ないということしかありません」と、うなだれた。

 打線は頓宮が3号ソロを含む今季初の猛打賞、紅林が2本の適時打を含む2試合連続の猛打賞を記録するなど、チーム全体として2試合連続の2桁安打を記録したものの、及ばなかった。今季初の3連勝、貯金1とはならなかった。

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