7連敗中の西武 初回に3点先制 2号ソロの岸「ハセのおかげ。いい結果につながった」

[ 2024年4月19日 19:39 ]

パ・リーグ   西武―楽天 ( 2024年4月19日    ベルーナD )

<西・楽>初回、ソロ本塁打を放ちナインとハイタッチする岸 (撮影・白鳥 佳樹)
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 7連敗中の西武は、初回から打線がつながった。直近7試合は平均1・29得点だったが、1死で2番・岸が左翼席に2号ソロを放って先制した。

 早川の148キロ直球を完璧に捉え「先頭打者のハセ(長谷川)がフルカウントまで粘ってくれたおかげで、早川投手の球を多く見ることができて、いい結果につながった」。5試合ぶりの先制点だ。さらに2死二、三塁から佐藤龍が左翼線に2点打。初回から3点を奪った。

 3回は先頭の岸から外崎、アギラーの3連打で1点を奪い、山村の右犠飛もあった。3回までに計5点を奪って、試合を優位に進めた。

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