台湾楽天モンキーズのチア「Rakuten　Girls」のリンシャンが始球式　キュートな投球を披露

＜楽・ソ＞セレモニアルピッチを行う台湾・楽天モンキーズのRakuten　Girlsのリン・シャン（撮影・村上　大輔）
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　台湾プロ野球の楽天モンキーズの公式チアリーダー「Rakuten　Girls」のリンシャンが20日、楽天―ソフトバンク戦（楽天モバイル）で試合前のセレモニアルピッチに登場した。

　まずはマイクを手に「みなさん、こんにちは！わたしはリンシャンです！がんばりまーす！」と日本語であいさつ。大きく振りかぶるダイナミックなフォームから投じた球はワンバウンドで捕手役の小郷のグラブに収まった。惜しくもノーバウンド投球とはならなかったが、球場は大きな拍手に包まれた。

　人生で3度目、日本では初めての大役を終えたリンシャンは「あまり緊張しないで投げられました。点数は80点です」と笑顔。19日からメンバー4人で楽天モバイルパークに来場しており、逆転勝ちした前夜はスタンドで応援に参加して“勝利の女神”となった。

　「イーグルスファンのみなさんが凄く熱心に応援していたので、スタジアムの雰囲気は凄く良いと感じました」と感想を口にした上で、逆転CSを目指すチームには「ぜひイーグルスには頑張ってほしいです。私たちもそのサポートができるように一生懸命応援します！頑張ります！」とエールを送った。4人は21日の西武戦まで同球場で盛り上げ役を務める。