巨人・丸佳浩が起死回生の同点ソロも謙遜「風のおかげ」　“天敵”伊藤将からバックスクリーン弾

セ・リーグ   巨人―阪神 （ 2023年9月20日    甲子園 ）

＜神・巨＞　7回無死、丸は中越えに同点のソロ本塁打を放つ　（撮影・後藤　大輝）　
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　巨人の丸佳浩外野手（34）が阪神戦（甲子園）で2試合ぶりとなる18号を放ち、同点となる貴重な2点目をチームにもたらした。

　「6番・中堅」で先発出場。1―2で迎えた7回、先頭打者として入った第3打席。相手先発左腕・伊藤将がカウント1―1から投じた3球目、内角ツーシームをバックスクリーンへ叩き込んだ。

　丸の本塁打は17日のヤクルト戦（東京D）で相手先発右腕・小沢から右越え17号ソロを放って以来2試合ぶり。

　▼丸　風があってどうかなと思ったけど、風のおかげで入ってくれました。同点に追いつくことができて良かったです。