OB上重聡が盟友・松坂大輔氏と選ぶPL学園の歴代ベストナイン「自分もすごくなった気に…」 

[ 2024年5月9日 20:20 ]

上重聡アナウンサー
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 PL学園の元エースで、日本テレビを退社してフリーアナウンサーになった上重聡(44)が、松坂大輔氏(43)の公式YouTubeに出演。PL学園の歴代ベストナインを2人の独自目線で選出した。

 先発投手は意見が一致。上重は「我々にとっては教科書」と、「桑田真澄」を選んだ。

 中継ぎは「野村弘樹」、抑えは「前田健太」を選んだ。

 捕手は“逆転のPL”の異名をつくった代の正捕手「木戸克彦」。

 一塁手は文句なしで「清原和博」。上重は「清原さんはここまで飛ばしたとか、スコアボードのこの傷は清原さんが付けたとか、その名前を聞くだけで自分もPLですごくなった気になった」と振り返った。

 一塁以外の内野陣は超激戦となった。

 二塁手は松坂氏が選んだ「サブロー」ではなく、上重の「立浪和義」に決定。

 遊撃手は松坂氏の「立浪和義」ではなく、上重の「宮本慎也」になった。

 三塁手は「今江敏晃」で意見が一致。上重氏は「短期決戦、大舞台に強いイメージ。ホットコーナーが似合う」と理由を説明した。

 外野手は強肩をここで生かしたいとあえて康応時代は投手の「松井稼頭央」を選出。他に「福留孝介」「新井宏昌」を選んだ。

 他にも加藤英司氏、尾花高夫氏、小早川毅彦氏、吉村禎章氏、片岡篤史氏、今岡誠氏らそうそうたるメンバーがいる。

 松坂氏は「キリがない」とPL学園OBの人材の豊富さに苦笑い。

 上重に「もしこの打線と対戦するなら?」と聞かれると、松坂氏は「楽しさしかない。どう抑えるか」と答えた。

 上重氏は「怖いとかじゃなく、楽しいと言えるのがすごい」と感心していた。

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