巨人“天敵”伊藤将から試合開始6球で先制! 38歳の1番・長野が二塁打 坂本は通算997打点目

[ 2023年9月20日 18:16 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2023年9月20日    甲子園 )

 初回1死三塁、坂本が二ゴロを放つ間に1点を先制する (撮影・後藤 大輝) 
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 4位から逆転でのクライマックスシリーズ(CS)進出を目指す巨人が試合開始からわずか6球で先制に成功した。

 チームにとって“天敵”の相手先発左腕・伊藤将を初回から捉えた。

 38歳の1番・長野が2球目チェンジアップを左中間への二塁打とすると、ブレーク中のドラフト4位新人・門脇が2球目で犠打を決めて1死三塁。

 ここで打席に入った3番・坂本が2球目の高め直球をチーム打撃で二ゴロとし、その間に三走・長野が先制のホームを駆け抜けた。

 坂本はこれが今季53打点目。通算997打点とし、史上49人目の通算1000打点に「あと3」としている。

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