大谷翔平 両膝に手をついてガックリ…レンヒーフォ痛恨タイムリーエラーでネット「マジで勘弁」

[ 2023年7月15日 12:26 ]

ア・リーグ   エンゼルスーアストロズ ( 2023年7月14日    アナハイム )

<エンゼルス・アストロズ>5回、レンヒーフォの失策で4点目を失い肩を落とす大谷(撮影・沢田 明徳)
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 エンゼルス・大谷翔平投手(29)が14日(日本時間15日)の本拠地アストロズ戦に「2番・投手兼DH」で先発出場した。

 初回はピンチを背負いながらも無失点、2回は三者凡退で切り抜けた。直後に打線が2点を先制。続く3回も三者凡退に抑えた。しかし、4回に先頭から3連続四死球と制球を乱し、ジュルクスの右前適時打などを許して同点に追いつかれた。途中には指先を気にする仕草を見せたが、最速99・3マイル(約159・8キロ)をマーク。時折吠えながら気迫の投球で勝ち越しは阻止した。

 5回は1死からブレグマンに中前にはじき返されると、一気に二塁まで進まれた。その後、タッカーの適時二塁打で勝ち越されると、アブレイユの三ゴロをレンヒーフォが痛恨のタイムリーエラー。思わぬ守備のミスに、大谷はマウンド付近で両膝に手をついた。

 ツイッターでは「レンヒーフォ」が不名誉なトレンド入り。「レンヒーフォあれはないよ」「マジで勘弁しろよレンヒーフォ」「レンヒーフォ… 大谷が膝に手をつくの初めて見た気がする」などの声が上がった。大谷は6回途中で降板となった。

 打っては第1打席は初回無死走者なしから、高めのボール球を詰まりながらも強振。左前へ落とした。第2打席は左飛だった。第3打席は左前打とマルチ安打をマークした。

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