ヤクルト新外国人 ロドリゲス 愛称「Eロッド」浸透させる!「役割をこなせるように」

[ 2023年7月15日 05:26 ]

投手練習に参加したロドリゲス
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 先発の一角として期待されるヤクルトの新外国人・ロドリゲス(前レイズ)がチームに合流。神宮外苑で行われた先発投手の練習に参加し、キャッチボールなどで調整した。

 1メートル95でサンタナと並ぶチーム最長身から投げ下ろす最速154キロの直球と多彩な変化球が武器の右腕。マイナー通算138試合中、130試合が先発登板で、昨季もメジャーで7試合中、5試合が先発だった助っ人は「チームに必要とされる場所、役割をこなせるようにしていきたい」と5位からの巻き返しへフル回転を誓った。

 ファーストネームが「エルビン」で米国時代の愛称は「Eロッド」。由来は「Aロッド」の愛称で有名なメジャー通算696本塁打のアレックス・ロドリゲスで「(自分も有名な選手に)なれるように頑張りたい」と誓う。2軍で数試合登板し、後半戦の早い段階でのデビューを目指す。(青森 正宣)

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