キャッチャー大下?誤植?ロッテファンどよめく起用法 内野本職の大下が2軍戦で捕手出場しSNS沸く

[ 2023年7月12日 15:02 ]

ロッテ・大下
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 ロッテ、オリックスを中心とした野球ファンが、SNSでどよめく一幕があった。

 12日に行われたイースタン・リーグ、ロッテ-ヤクルト戦で、ロッテの大下誠一郎内野手(25)が「8番・捕手」でスタメン出場。プロでは一塁、三塁が本職の内野手が、捕手で出場する珍事に、ツイッターでは「キャッチャー大下」「捕手大下」が、トレンド入りする事態になった。

 以下、主な投稿。

 「誤植かな?って思ってたけどキャッチャー大下マジですね」
 「ファームのロッテ対ヤクルト戦。本職のキャッチャーがスタメンに2人いるにも関わらず、キャッチャー大下選手!」
 「キャッチャー大下・・・!?」
 「誤植かと思ったらバッテリー佐々木ー大下と球場アナウンスがあったのでガチですわね」
 「スポナビもキャッチャー大下になってるけど、これほんと????w」
 「ファームの先発千隼! …よりキャッチャー大下が気になって仕方ない」
 「浦和でキャッチャー大下とかいうとんでもない魔改造が行われている……」
 「捕手大下爆誕してるの何事よ」
 「捕手大下は今後の緊急用かな 便利枠はあって困らないからね」
 「指名打者松川で、捕手大下…???」

 結局、大下は2回から一塁手に守備変更。一塁の植田が捕手に入った。その後、大下は二塁に入るなど、3ポジションで守り、大忙しだった。この日は捕手・松川も「4番・DH」でスタメン出場していた。

 大下はオリックス時代からベンチで声を張り上げる、愛称「声出し番長」としても人気がある選手。「キャッチャー大下、クソデカい声で「ナイスボールゥゥゥ!!!!いいよー!!!!球きてるよーーー!!!!!」って毎回励ましてくれそう」「ピッチャーを鼓舞する能力は高そうな捕手大下」などの声も挙がるなど、大きな話題となっていた。

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