巨人・丸佳浩「これはいい選手になるなぁって」 投手だった高校時代、めっちゃ打たれた選手とは

[ 2023年6月15日 15:13 ]

巨人・丸
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 巨人の丸佳浩外野手(34)が投手をしていた高校時代によく打たれた意外な?選手を明かした。

 14日深夜放送のテレビ朝日「杉谷拳士が取材中」(水曜深夜2・47)で、昨季を最後に現役を引退した元日本ハム内野手の杉谷拳士氏(32)からインタビューを受けた。

 取材されたのは、現在開催されている交流戦開幕前日の5月29日。都内ホテルで行われた交流戦合同会見の終了後だった。

 1対1のインタビューは、旧交を温めながら和やかなムードで進行。その途中で杉谷氏が「僕、高校時代からのファンでして…」と突然の“丸ファン”をカミングアウトをすると、1学年上にあたる丸は「あははは…」と楽しそうにまずは笑った。

 その流れで、丸は「高校時代はね、帝京と練習試合やった時、めっちゃ打たれたイメージしかなくて…」と千葉経大付の投手・丸VS帝京の打者・杉谷は“完敗”だったと明かし、杉谷氏も「(打たせて)いただきましたね」とまんざらではない表情を浮かべた。

 だが、すぐさま「これはいい選手になるなぁって…思ってたんですけどねぇ…」とポツリ。これに杉谷氏が「それ、どういうことですか?」とツッコミ。「てんてんてん(…)やめてくださいよ!」と続けると、丸は「いやいやいや。いやもう。いい選手だったんで」と笑顔を返し、2人の仲の良さをうかがわせていた。

 杉谷氏は帝京時代、高校通算25本塁打を放った元スラッガーで、甲子園にも出場。それだけに、画面には「高校時代は輝いていました」とのテロップも大きく映し出されていた。

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