楽天　サヨナラ負けで連勝ストップ　2番手・安楽の“油断”を首脳陣が問題視

交流戦   楽天3－4広島 （ 2023年6月14日    マツダ ）

＜広・楽＞7回無死一、二塁、野間に勝ち越し打を浴びた安楽（撮影・平嶋　理子）
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　楽天はサヨナラ負けでチームの連勝が4で止まった。9回に浅村の11号ソロで同点としたが、直後に登板した抑えの松井裕が2死二塁から右前にサヨナラ打を浴びた。

　首脳陣が問題視したのは2―2の7回から登板した2番手・安楽の投球で無死一、二塁から野間に浴びた適時二塁打。初球から2球連続のバント失敗で追い込むも、相手が強攻策に切り替えた3球目の甘いチェンジアップを痛打された。小山投手コーチは「あの場面でストライクを投げてしまうのが安楽の油断」と厳しく指摘した。