村田真一氏が巨人で乱闘用に受けた教育とは? 槙原寛己氏「捕手は矢面に立っていたから」

[ 2023年6月9日 22:27 ]

槙原寛己氏
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 槙原寛己氏(59)のYouTube「ミスターパーフェクト槙原」に巨人同期で長年バッテリーを組んだ村田真一氏(59)が出演。乱闘のときに自分はケガしても投手を守れと教育されていたと明かした。

 巨人一筋1134試合に出場した村田氏だが、キャリア全盛期の1990年代は乱闘が多発した時代でもあった。

 巨人のルールは当時から「乱闘は全員参加だった」と明かした村田氏だが、乱闘は「好きじゃないよ。穏やかな人間だから」と苦笑いした。

 槙原氏は「(村田氏は)乱闘の中心にいた。捕手は矢面に立っていたから」と振り返った。

 厳しい内角攻めを要求し、死球になる場合もある。いきり立つ外国人選手や血の気の多い選手を止めるのは捕手の役目だ。

 村田氏は「お前はケガしても代わりはおる。ピッチャーの代わりはおらんからピッチャーを守れって教育受けたからしょうがない」と、乱闘の中心にいた切ない理由を明かした。
 

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