ヤクルトがわずか5球で先制 41歳“青木おじさん”適時打&盗塁

[ 2023年6月9日 18:32 ]

交流戦   ヤクルト―西武 ( 2023年6月9日    ベルーナD )

<西・ヤ>初回、適時打を放つ青木(撮影・白鳥 佳樹)
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 ヤクルトが電光石火の攻撃で初回に幸先良く先制した。

 先頭の山田が西武先発・隅田の初球を捉えて中越え三塁打で出塁すると、続く2番・青木宣親外野手(41)が4球目の外角カーブを中前に運び、わずか5球で先制した。

 球界最年長野手が元気なのはバットだけではない。3番・川端の打席の7球目にスタートを切り、今季2個目の盗塁をマークした。

 ヤクルトファンからは「青木おじさん最高」「盗塁まで!?若すぎ」と、元気なベテランにSNSで賛辞が送られた。

 ▼青木 打ったのはカーブです。山田がいいカタチで出塁してくれたので最低限という気持ちで打ちました。先制できて良かったです。

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