「阪神ボコボコ」がトレンド入り 虎党も泣きたい?地元関西でやられ放題「ボコボコされすぎ。お~ん」

[ 2023年3月6日 21:11 ]

WBC強化試合   阪神―日本代表 ( 2023年3月6日    京セラD )

強化試合<神・侍>5回2死一、二塁、富田の降板を告げる岡田監督(撮影・北條 貴史)
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 侍ジャパンの強化試合である「日本代表-阪神」の一戦が行われ、阪神は大谷の規格外のパワーにやられた。

 先発の才木が3回、ヌートバーに中前先制打を許し、なおも1死一、二塁から大谷にフォークで態勢を崩しながらもバックスクリーンまで運ばれる3ランを被弾。敵味方ともあ然とする衝撃弾を浴びた。

 さらに5回には3番手のドラフト6位左腕・富田(三菱自動車)が2死一、二塁から高め直球で詰まらせながらも力で右中間スタンドに放り込まれた。この2発で勢いを奪われて、岡田新監督で盛り上がる阪神はスタンドも意気消沈した。

 この展開に試合終盤から「阪神ボコボコ」がツイッターのトレンドワード入りする状況に。「阪神の守備、阪神ボコボコ(泣)」「もう今日は阪神ボコボコやん!!!バケモン揃いの侍ならしゃーないか!!」「阪神ボコボコされすぎ。お~ん。」と岡田監督の口癖を使って、悲しむ虎党も現れるなど、傷心のファンも多かったようだ。

 また、試合前に侍ジャパンの円陣で、阪神の中野が声出しを担ったことも伏線。「たくさんの人が見に来ています。全員でしっかりと日本の野球を見せて、阪神をボコボコにしてやりましょう!!」とユーモアをまじえて叫んだことから、「阪神ボコボコ」が話題となり、「中野が円陣で阪神ボコボコにしたりましょ!って言ったから」との声も挙がっていた。

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